2008年06月14日

らんちゅう産卵の準備

らんちゅうの飼育に慣れてきたら、いよいよ繁殖です。
元気なオスとメスを交配させて産卵をさせましょう。
稚魚から育ててみましょう。卵から育てたらんちゅうなら、
思い入れも強くなります。

交配のさせ方はいくつかあります。
らんちゅう同士が自然に交配して孵化するパターンと、
自分で選んだオスとメスで交配させるパターンです。

自分で選んだオスとメスを交配させる場合は、
らんちゅうが自然に交配してしまう前に、
オスとメスを別々の池に分けておく必要があります。
目安は、水温が12度を超えた時点で、早めに
分けておくことです。

産卵に備えては、専用の池も必要です。
水は水道水をそのまま使用してはいけません。
カルキを抜いておきましょう。中にはメスが
産卵しやすい産卵巣を入れてください。

産卵巣に良く使われているものは「シュロ」と
呼ばれる皮です。シュロ皮を水草のように束にして
使います。自然の水草でも良いのですが、産卵させる
のが初めてという場合は、人工の産卵巣がお勧めです。
というのも自然のものは動きやすいので安定が悪く、
卵の付きが良くない場合があるのからです。
といってもらんちゅうにとっては自然のものが
いいとは思いますが。

産卵間近になってくると、メスのお腹が柔らかくなり、
膨らんできます。そうしたら用意した産卵池に
オスとメスを入れましょう。

ここでポイントですが、オスとメスの比率です。
1:1というのもいいのですが、確実に産卵させたい
場合は1:2、もしくは2:3の割合で、オスを
多めに入れておきましょう。

さらにポイントは餌を少なめにすることです。
特にオスに通常通りに餌を与えてしまうと、
お腹一杯になってしまって、メス追いの動きが
少なくなってしまうので普段よりも少し少なめが
いいです。

交配は通常朝からお昼頃に行われます。
産卵が午後に行われる場合は、ほとんどが無精卵です。
交配するかな、という日は、朝から水槽の様子を
頻繁に観察しておきましょう。

というのも産卵された卵をそのまま放置しておくと、
親らんちゅうが食べてしまうといったことがあるからです。
せっかく産卵したのに、食べてしまうのは本意では
ないでしょうし、親らんちゅうもその卵で
体調を崩すことがあります。しっかり見守っていて
あげましょう。
posted by ranchulove at 13:00| Comment(0) | 産卵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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